今週も4人で総当たりでした。
あとサイドボード替えました。


1戦目
UBリアニメイト
〇〇
STUさん。
≪スレイベンの守護者、サリア≫と土地ハメで一方的に勝利。

2戦目
UBテゼレッター
〇〇
今回は普通に≪スレイベンの守護者、サリア≫と土地ハメがキマりまくって快勝。

3戦目
アブザンジャンク
××
いつもの。
そしてまたもやスト負け。
サイドボーディングを変えてみたけど土地事故により何もすることなく憤死し参考ならず。


2-1。
勝つところにはしっかり勝ててよかったです。
というわけで11月は全て2-1でした(そして負けたのは全てアブザンジャンク)。
以下各マッチアップのサイドイン・アウト


UBリアニメイト
out：3≪石鍛冶の神秘家≫、2≪ミラディンの十字軍≫、1≪梅澤の十手≫、1≪火と氷の剣≫
in：1≪封じ込める僧侶≫、2≪流刑への道≫、1≪外科的摘出≫、1≪フェアリーの忌み者≫、2≪安らかなる眠り≫

UBテゼレッター
out：1≪石鍛冶の神秘家≫、4≪剣を鍬に≫、1≪梅澤の十手≫
in：2≪議会の採決≫、1≪大変動≫、2≪安らかなる眠り≫、1≪真髄の針≫

アブザンジャンク
out：3≪スレイベンの守護者、サリア≫、1≪迷宮の霊魂≫、1≪ちらつき鬼火≫、１≪聖域の僧院長≫、1≪火と氷の剣≫
in：2≪議会の採決≫、1≪大変動≫、2≪安らかなる眠り≫、1≪万力鎖≫、1≪光と影の剣≫


アドバイスや気になる事、質問等ありましたら是非ここにコメントか、Twitterでリプください。

以上

今週も先週と同じく4人で開催だったので総当たりでした。


1戦目
アブザンジャンク
××
いつもの。
しかも今回はストレートでイカれてしまって悔しい。

2戦目
UBテゼレッター
〇×〇
1：≪スレイベンの守護者、サリア≫と≪不毛の大地≫で縛って一方的に勝利。
2：ヘイトベアーが間に合わず≪ボーラスの工作員、テゼレット≫にめちゃくちゃにされる。
3：お互い強いムーブを押し付け合い、ぐだぐだと長期戦へ突入。途中から疲れと焦りから二人してプレミを連発。そうこうしてるうちに≪ミラディンの十字軍≫叩きつけて勝利。
色々と反省点有。

3戦目
マナレスドレッジ
×〇〇
≪安らかなる眠り≫。


2-1。
テゼレッター戦3本目のようなつらい長期戦になっても雑なプレイを二度としないようにしっかり反省猛省。
しかしやはりレガシーはフェア戦もアンフェア戦も楽しいですね。
以下各マッチアップのサイドイン・アウト


アブザンジャンク
out：1≪スレイベンの守護者、サリア≫、1≪石鍛冶の神秘家≫、１≪聖域の僧院長≫、1≪火と氷の剣≫
in：1≪大変動≫、2≪安らかなる眠り≫、1≪光と影の剣≫

UBテゼレッター
out：1≪石鍛冶の神秘家≫、4≪剣を鍬に≫、1≪梅澤の十手≫
in：2≪議会の採決≫、1≪大変動≫、2≪安らかなる眠り≫、1≪真髄の針≫

マナレスドレッジ
out：2≪石鍛冶の神秘家≫、1≪宮殿の看守≫、2≪剣を鍬に≫、1≪梅澤の十手≫、1≪殴打頭蓋≫
in：1≪封じ込める僧侶≫、2≪流刑への道≫、1≪外科的摘出≫、1≪フェアリーの忌み者≫、2≪安らかなる眠り≫


アドバイスや気になる事、質問等ありましたら是非ここにコメントか、Twitterでリプください。

以上

MINT三宮店様がFNMをレガシーで開催してくれるお陰で、これからは毎週レガシーできます最高。


1戦目
アブザンジャンク
×〇×
≪森の知恵≫によるアド差とクリーチャーパワーの差に圧倒され完敗。
あと、言われたし自分でも思ったけど≪宮殿の看守≫サイドアウトは明らかに間違いすぎる。

2戦目
WUブレード
〇×〇
一戦目相手の展開が全く無く、奇跡と勘違いするなどしたが≪火と氷の剣≫で殴りまくって勝利。

3戦目
4Cレオヴォルド
〇×〇
初めてのマッチアップ。
ていうか1,3は相手が上手く回らなかったところを突いてなんとか勝てた感。


2-1。
勝ちよりも負けゲームの反省点などの印象が強く残ったFNMでした。
フェアデッキばかりでいつもの三宮環境という感じです。
以下各マッチアップのサイドイン・アウト


アブザンジャンク
out：1≪スレイベンの守護者、サリア≫、１≪聖域の僧院長≫、1≪宮殿の看守≫、1≪火と氷の剣≫
in：1≪大変動≫、2≪安らかなる眠り≫、1≪光と影の剣≫

WUブレード
out：2≪ミラディンの十字軍≫、2≪剣を鍬に≫、1≪梅澤の十手≫
in：2≪議会の採決≫、1≪外科的摘出≫、1≪大変動≫、1≪真髄の針≫

4Cレオヴォルド
out：2≪石鍛冶の神秘家≫、2≪剣を鍬に≫、1≪梅澤の十手≫
in：2≪議会の採決≫、1≪大変動≫、2≪安らかなる眠り≫


アドバイスや気になる事、質問等ありましたら是非ここにコメントか、Twitterでリプください。

以上

なんとGP千葉2016以来のレガシーでした。
これからは毎回書いて上げていこうと思います。


1戦目
WUBブレード
×〇〇
色を上手く事故らせることができてよかった(小並感)

2戦目
URデルバー
×〇〇
≪聖域の僧院長≫最高。
新カードの≪削剥≫が厄介なので今後注意。

3戦目
WUBブレード
〇〇
≪ちらつき鬼火≫と≪護衛募集員≫でめちゃくちゃした。


マッチアップ運もありましたが全体的に気持ちよく勝ち、3-0優勝です。
以下各マッチアップのサイドイン・アウト


WUBブレード
out：1≪スレイベンの守護者、サリア≫、1≪ちらつき鬼火≫、１≪ミラディンの十字軍≫、2≪剣を鍬に≫
in：2≪議会の採決≫、1≪安らかなる眠り≫、1≪真髄の針≫、1≪万力鎖≫

URデルバー
out：3≪ファイレクシアの破棄者≫、2≪ミラディンの十字軍≫
in：1≪流刑への道≫、2≪議会の採決≫、1≪外科的摘出≫、1≪安らかなる眠り≫


アドバイスや気になる事、質問等ありましたら是非ここにコメントか、Twitterでリプください。


ところで、なんで俺が優勝したこの日だけ優勝デッキの撮影してくれへんかったん？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？

以上

GP後気分転換にしばらく使っていた≪エスパーコントロール≫についてしゃーなしリストだけでも書きます。

-土地(19)-
1 ≪平地≫
2 ≪島≫
1 ≪沼≫
2 ≪神聖なる泉≫
2 ≪湿った墓≫
1 ≪神無き祭殿≫
2 ≪忍び寄るタール坑≫
4 ≪溢れかえる岸辺≫
4 ≪汚染された三角州≫

-クリーチャー(9)-
4 ≪道の探求者≫
2 ≪瞬唱の魔導士≫
2 ≪黄金牙、タシグル≫
1 ≪グルマグのアンコウ≫

-呪文(32)-
4 ≪流刑への道≫
4 ≪血清の幻視≫
4 ≪思考掃き≫
2 ≪呪文嵌め≫
4 ≪コジレックの審問≫
2 ≪思考囲い≫
3 ≪致命的な一押し≫
2 ≪マナ漏出≫
2 ≪集団的蛮行≫
3 ≪未練ある魂≫
2 ≪謎めいた命令≫

-サイドボード(15)-
3 ≪儀礼的拒否≫
2 ≪外科的摘出≫
1 ≪解呪≫
1 ≪天界の粛清≫
1 ≪盲信的迫害≫
2 ≪機を見た援軍≫
1 ≪失われた遺産≫
1 ≪至高の評決≫
1 ≪石のような静寂≫
2 ≪虚無の呪文爆弾≫

軽量スペルで相手を捌きながら、≪道の探求者≫を強くしたり≪未練ある魂≫でしつこく攻め立てたり探査生物を高速召喚したりして殴り倒すデッキです。
っていうかほとんど≪未練ある魂≫ゲー。

GP神戸ベスト8のリストは≪栄光半ばの修練者≫を採用されていましたが、あれはフィニッシャー兼警戒督励コンボも出来る≪殴打頭蓋≫まで採用した、よりコントロールに寄せた別の型のデッキと言えるでしょう。
対し、このリストは≪道の探求者≫を採用し、果敢絆魂でコンスタントにライフ差を付けて行くアグロ寄りです。


今更ですが、こういうデッキレシピ記事ってどんなこと書けばいいのかあんま良くわかってません(笑)
誰か教えてください何でもはしません。
あとハースストーンの記事は書きません。
そういう訳なんで気になる事や質問等ありましたら是非ここにコメントか、Twitterでリプください。

以上

GP神戸出てきました情けない結果に終わりました。
取り敢えずデッキリストを。

-土地(23)-
12 ≪平地≫
1 ≪永岩城≫
1 ≪地平線の梢≫
4 ≪幽霊街≫
3 ≪地盤の際≫
1 ≪魂の洞窟≫
1 ≪変わり谷≫

-クリーチャー(29)-
4 ≪スレイベンの検査官≫
4 ≪レオニンの裁き人≫
2 ≪セラの報復者≫
4 ≪スレイベンの守護者、サリア≫
4 ≪ちらつき鬼火≫
4 ≪刃の接合者≫
1 ≪ミラディンの十字軍≫
1 ≪異端聖戦士、サリア≫
4 ≪修復の天使≫
1 ≪静寂の守り手、リンヴァーラ≫

-呪文(8)-
4 ≪流刑への道≫
4 ≪霊気の薬瓶≫

-サイドボード(15)-
2 ≪ブレンタンの炉の世話人≫
2 ≪弁論の幻霊≫
1 ≪真心の光を放つ者≫
2 ≪四肢切断≫
3 ≪石のような静寂≫
2 ≪安らかなる眠り≫
2 ≪排斥≫
1 ≪墓掘りの檻≫

結局の結局≪スレイベンの検査官≫に戻りました。
やはりドローは正義。
枚数の少ないメタカードたちを少しでも引く確率を上げれるようにドローしにいきました。

≪静寂の守り手、リンヴァーラ≫は、強敵の≪献身のドルイド≫≪療治の侍臣≫コンボやバントエルドラージに対する数少ない対策です。
少なくとも4マナ3/4飛行と高スペックのクリーチャーなのでメイン採用は良かったと思います。

サイドの≪真心の光を放つ者≫は知らない方のほうが多いと思います(僕もつい最近知りました)。

≪真心の光を放つ者≫ (白)(白)(白)
クリーチャー — コー クレリック
プロテクション（黒）
真心の光を放つ者が戦場に出たとき、黒のパーマネント１つを対象とし、それを追放する。
2/2

超黒メタクリーチャー。
主にBG系や≪死の影≫デッキ等に対して挿します。
CIPの時点で最低限の仕事が出来ますし、ブリンクして使い回せばなかなか凶悪です。


では本題のGPの結果。


1戦目
バントエルドラージ
××
無理無理無理のかたつむり

2戦目
UBソプター
〇〇
Bye

3戦目
RGタイタンシフト
〇××
有利そうに見えて実はそんなに有利じゃないマッチアップ。
そして≪レオニンの裁き人≫来ず。
メイン≪神々の憤怒≫採用は犯罪。

4戦目
聖遺撤退
〇×〇
リンヴァーラ大活躍。

5戦目
マーフォーク
〇××
バイアルの枚数差で圧され惜敗

6戦目
カウンターカンパニー
××
G1は初手からリンヴァーラを抱えたまま、4枚目の土地を引けず負け。
G2は相手の究極初手に粉砕され、これにてGP終了


もう少し厳しくマリガンしていくべきだったのかもというのが一番の反省点です(結果論ですが)。
しばらくモダンは休憩してレガシーに身を沈めたいと思います。
GP神戸へ来られた皆様、お疲れ様でした。
神戸は良いとこなのでもっと来てください(露骨な地元アピール)。

ゲームデー出てきました。
使用デッキのリストと結果を簡単に書いておきます。

-土地(23)-
9 ≪平地≫
5 ≪山≫
3 ≪鋭い突端≫
4 ≪感動的な眺望所≫
2 ≪ハンウィアーの要塞≫

-クリーチャー(29)-
4 ≪スレイベンの検査官≫
3 ≪町のゴシップ屋≫
2 ≪血に飢えた振起者≫
4 ≪サリアの副官≫
4 ≪栄光半ばの修練者≫
4 ≪名誉ある門長≫
2 ≪異端聖戦士、サリア≫
4 ≪ハンウィアー守備隊≫
1 ≪献身的な門友≫
1 ≪熱烈の神、ハゾレト≫

-呪文(8)-
3 ≪石の宣告≫
4 ≪永遠の見守り≫
1 ≪反逆の先導者、チャンドラ≫

-サイドボード(15)-
1 ≪鋭い突端≫
2 ≪無私の霊魂≫
1 ≪献身的な門友≫
1 ≪大天使アヴァシン≫
4 ≪栄光をもたらすもの≫
1 ≪グレムリン解放≫
2 ≪マグマのしぶき≫
1 ≪石の宣告≫
2 ≪排斥≫

メインの≪反逆の先導者、チャンドラ≫と≪熱烈の神、ハゾレト≫をどちらか2枚にしようと思っていましたが、なんかこの為だけに買うのむかつく金額だったので持ってた分の1枚ずつで出ました(結局どっちも全く引かなかった)。

ゲームデーの結果は
スイスラウンド
1:白青コントロール○○
2:赤青マッドネス○×○
3:ティムールマーベル○○
4:赤緑エネルギー○×○
5:黒赤ミッドレンジ○○
全勝で気持ちよく1位でSE抜けしました。









……しかし このリストが決勝に使われることはなかった

スイスラウンドでの死闘に全てを出し尽くしたむらは

続くSE1回戦　赤青マッドネスにウソのようにボロ負けした――

気付けばGP神戸2017ももう2週間後ですね。
勿論僕は白単ヘイトベアーで行くつもりです。
それでは現在のリストについて軽く。

-土地(23)-
12 ≪平地≫
1 ≪永岩城≫
1 ≪地平線の梢≫
4 ≪幽霊街≫
3 ≪地盤の際≫
2 ≪変わり谷≫

-クリーチャー(29)-
4 ≪審判官の使い魔≫
4 ≪レオニンの裁き人≫
1 ≪無私の霊魂≫
2 ≪セラの報復者≫
4 ≪スレイベンの守護者、サリア≫
4 ≪ちらつき鬼火≫
4 ≪刃の接合者≫
2 ≪ミラディンの十字軍≫
4 ≪修復の天使≫

-呪文(8)-
4 ≪流刑への道≫
4 ≪霊気の薬瓶≫

-サイドボード(15)-
2 ≪ブレンタンの炉の世話人≫
1 ≪レオニンの遺物囲い≫
2 ≪弁論の幻霊≫
1 ≪神聖な協力≫
1 ≪四肢切断≫
3 ≪石のような静寂≫
2 ≪安らかなる眠り≫
2 ≪排斥≫
1 ≪墓掘りの檻≫

主な変更点それぞれについて。

≪変わり谷≫： リセットされた後もクロックが残るのはまあ強い。マナもかからないし。

≪審判官の使い魔≫： ≪スレイベンの検査官≫から変更。やっぱこれだね(ﾃﾉﾋﾗｸﾙｰ)。結局、いちいち2マナで手掛かりを起動するムーブがモッサリしすぎでイライラしてましたね。

≪セラの報復者≫： 結局入れました。というのもやはり≪未練ある魂≫が鬱陶しすぎるので。ていうか警戒が強すぎる。

≪ミラディンの十字軍≫： 変更予定枠。≪エイヴンの思考検閲者≫と悩み中。ただひたすらUB系BG系に殺意を向けてる。


サイドボードｫ…

≪レオニンの遺物囲い≫： なんか入ってるリスト多いからなんだかんだ置物入ってるデッキは多いです。用心棒的な感じ。≪ギラプールの霊気格子≫を許すな。

≪弁論の幻霊≫： ストーム系メタ。稲妻で落ちないのがGOOD。青っぽいデッキとバーン系には大体効く。

≪排斥≫： 試しに≪忘却の輪≫と入れ替えて使ってみてます。ここまでの感触はかなり良いです。とにかく瞬速が偉いですね。コスト重すぎるけど。


入れたい候補。

≪静寂の守り手、リンヴァーラ≫： 話題の≪献身のドルイド≫とかを止めたいですね。まあ間に合うのか怪しいですけど。あとエルドラージ。

≪遍歴の騎士、エルズペス≫： 一時期入れてました。忠誠度上げつつチャンプブロッカー量産できるのはかなり優秀。そのまま地上生物の頭を越えて殴らせに行けるので、メイン採用まである。


正直あんま自信ありません偉い人教えてくださいお願いします。
アドバイスや気になる事、質問等ありましたら是非ここにコメントか、Twitterでリプください。

以上

個人的に気になってるカードたちのまとめです。

≪排斥≫ (３)(白)
エンチャント
瞬速
排斥が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールする土地でないパーマネント１つを対象とし、排斥が戦場を離れるまでそれを追放する。
サイクリング(白)

1マナ増えたら瞬速とサイクリングが付いてきた≪払拭の光≫。
白単特有のドロー不足を補えるのがえらいですね。
≪修復の天使≫と同時に構えられるのもポイントです。
競合相手はサイドボードの≪忘却の輪≫。
1マナの差は大きいです(ただこちらは≪突然の衰微≫等で割られないというメリットもあります)。
そのうえ、ヘイトベアーであれば大抵場に出しておきたい≪スレイベンの守護者、サリア≫の効果も含めれば5マナと考えるとかなり唱えづらく感じます。
僕は≪忘却の輪≫派ですね。

≪献身的な門友≫ (２)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
献身的な門友が攻撃するに際し、あなたはこれを督励してもよい。そうしたとき、あなたの墓地から点数で見たマナ・コストが２以下のクリーチャー・カード１枚を対象とし、それを戦場に戻す。
3/2

督励したクリーチャーは≪ちらつき鬼火≫や≪修復の天使≫等でブリンクしてあげればデメリットを回避できるのでそんなに使いづらくは無いと思います(とはいえ基本的には、除去回避や≪刃の接合者≫≪ちらつき鬼火≫CIP再利用が強力なのでどうとも言えませんが)。
ヘイトベアーではリアニメイト候補は多いですね。
督励した時点でリアニメイトできるのでチャンプアタックでも大丈夫(盤面的には±0ですが)。
≪改革派の結集者≫と比べて、
長所
・白単色
・紛争いらず
短所
・クリーチャーのみ
・督励時のみ
やはり≪改革派の結集者≫は「相手エンドタイミングでリアニメイト可能」というのが強力です。
督励と紛争を比べても、ヘイトベアーでの使い勝手は紛争の方が優秀に感じます。

≪試練に臨むギデオン≫ (１)(白)(白)
プレインズウォーカー — ギデオン(Gideon)
[+1]：パーマネント１つを対象とする。あなたの次のターンまで、それが与えるダメージをすべて軽減する。
[0]：ターン終了時まで、試練に臨むギデオンは破壊不能を持つ4/4の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャーになる。これはプレインズウォーカーでもある。このターン、これに与えられるダメージをすべて軽減する。
[0]：あなたは「あなたがギデオン(Gideon)・プレインズウォーカーをコントロールしているかぎり、あなたはこのゲームに敗北できず、対戦相手はこのゲームに勝利できない。」を持つ紋章を得る。
3

紋章出して[+1]連打して時折≪ちらつき鬼火≫でブリンクしていれば負けることはないでしょう。
特に[+1]は「あなたの次のターンまで」なので、盤面によっては起動したそのターンに攻めに転じれるのも良いですね。
≪稲妻≫で落ちるのはご愛嬌。
個人的に、アモンケット1白単で使えそうなカードだと思います(他がアレすぎるっていうのもある)。

≪猶予の侍臣≫ (２)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
瞬速
猶予の侍臣が戦場に出たとき、クリーチャー１体を対象とする。このターンにそれが攻撃していたかブロックしていたなら、あなたはそれを追放してもよい。次の終了ステップの開始時に、そのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
2/2

新たなブリンク生物。
≪ちらつき鬼火≫と比べて、
長所
・シンボルが薄い
・瞬速
・タフネス2
短所
・対象が「自分の」「ターン中に攻撃かブロックをした」「クリーチャー」のみ
・飛行無し
・パワー2
瞬速を持っているため≪霊気の薬瓶≫が無くとも相手ターン中に出せますが、対象制限のお陰で結局タイミングを選び、出しにくい。
やはり≪ちらつき鬼火≫特有の「パーマネント」対象が強いですね。
≪修復の天使≫とは比べる必要も無いと思います。

≪黄昏≫ (２)(白)(白)
ソーサリー
パワーが３以上のクリーチャーをすべて破壊する。
≪払暁≫ (３)(白)(白)
ソーサリー
余波
あなたの墓地からパワーが２以下のクリーチャー・カードをすべてあなたの手札に戻す。

ヘイトベアーは、比較的パワー2以下のクリーチャーが多いので案外使いやすいのでは無いでしょうか。
飛行持ちはパワー3以上ばかりですが、≪無私の霊魂≫を採用しているならば、それもケアできます。
その上≪無私の霊魂≫は≪払暁≫側で回収出来るので無駄が少ないです。
ややマナコストが重いですが、どちらの面も長期戦で欲しいカードなので問題無いと思います。
ただまあどういうマッチアップで強いねんっていう話ですけどもね。


こんなもんですかね。
他に気になったカードや質問等ありましたら是非ここにコメントか、Twitterでリプください。













あ、そうそう、デスタクユーザーの皆さん、特にfoilerの方々。
勿論MPS版≪封じ込める僧侶≫はもう入手されましたよね？＾＾＾＾＾＾＾＾
現状光ってるのはこれしかありませんよ？＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾

以上

モダマス３

けっこうリスト変わりましたが白単ヘイトベアーで12時の部出てきました。
以下情けない試合結果。


1戦目
グリクシスコントロール
××

2戦目
バントエルドラージ
××

3戦目
ジャンド
〇〇

4戦目
5C部族の火ナカティル
〇〇

5戦目
UBソプター
〇×〇


エルドラージとか特にマッチアップがキツかったとは言えどももう少しどうにかしたかった。
ていうか致命的な一押しとか言うクソカードクソ過ぎやろ燃やすぞクソ
まあ負ける日は負ける。
反省することと割り切る事のバランスが重要だと思います。


取り敢えずもうちょっと頭使う練習しておこうと思います。
あとはもう少しリスト見直してまた上げます。

以上

異界月ゲームデーで優勝後、ローテーションにより多くの除去を失い別れを告げた≪白黒天使≫を、霊気紛争で手に入れた新たな力たちにより現スタンに蘇らせました。

-土地(26)-
4 ≪平地≫
9 ≪沼≫
4 ≪乱脈な気孔≫
4 ≪秘密の中庭≫
3 ≪進化する未開地≫
1 ≪荒廃した湿原≫
1 ≪ガイアー岬の療養所≫

-クリーチャー(8)-
2 ≪折れた刃、ギセラ≫
2 ≪ゲトの裏切り者、カリタス≫
1 ≪大天使アヴァシン≫
1 ≪サリアの槍騎兵≫
1 ≪保護者、リンヴァーラ≫
1 ≪消えゆく光、ブルーナ≫

-呪文(26)-
3 ≪致命的な一押し≫
1 ≪神聖な協力≫
2 ≪精神背信≫
4 ≪闇の掌握≫
2 ≪破滅の道≫
1 ≪餌食≫
4 ≪誘惑に負けて≫
2 ≪苦渋の破棄≫
2 ≪ヤヘンニの巧技≫
1 ≪隔離の場≫
2 ≪最後の望み、リリアナ≫
1 ≪灯の再覚醒、オブ・ニクシリス≫
1 ≪死の宿敵、ソリン≫

-サイドボード(15)-
1 ≪害悪の機械巨人≫
2 ≪断片化≫
4 ≪過酷な精査≫
1 ≪鞭打つ触手≫
1 ≪餌食≫
3 ≪失われた遺産≫
2 ≪領事の権限≫
1 ≪灯の再覚醒、オブ・ニクシリス≫

戦い方は至ってシンプル、ひたすら相手の戦力を捌いて捌いて捌き切ったら更地にこちらの天使たちを降臨させて叩きのめすだけです。

DTKとORIのスタン落ちにより失った≪強迫≫、≪究極の価格≫、≪骨読み≫、≪衰滅≫の穴は大きかったです(あとついでに≪闇の請願≫)。
霊気紛争にて得た新たな武器、≪致命的な一押し≫と≪ヤヘンニの巧技≫のお陰でなんとか戦える力を取り戻しました。

≪致命的な一押し≫は安定して紛争を達成できるわけでは無いので、序盤は積極的に撃って行きます。
後半は≪進化する未開地≫を切らずにキープするなどしてとにかく一体でも多くのクリーチャーを破壊できるようにします。

≪ヤヘンニの巧技≫では殺しきれないクリーチャーがちょくちょくいるので困る場面が多々ありますが、そういう時は≪闇の掌握≫を効果で唱えるなどして巧く捌いていきます。

≪骨読み≫の枠は、≪誘惑に負けて≫にしました。
≪放埓≫のエネルギーは使い道が無いし、ダブルシンボルもこのデッキなら全く問題ありません。
除去と共に構えられるインスタントであるメリットは非常に大きいです。

サイドボードに入れていた≪強迫≫は≪過酷な精査≫に。
さすがに役割が全く違いますが、何にせよハンデスは強いのでいっぱい入れてます。
特にCIPが強力なクリーチャーが多いので手札で殺せるのは重要です。


もう本当に単純なデッキなので語るほどの内容がありませんねこれ。


取り敢えず元のリストを現スタン向けに再現しただけの形なのでこれから試合を重ねて調整していこうと思います(と言っても今季はゲームデーくらいしか出る予定無いですが)。
アドバイスや気になる事、質問等ありましたら是非ここにコメントか、Twitterでリプください。

以上

先日のFNMで奇襲登板した新デッキ、≪カルドーサ・ボロス≫について語りたいと思います。
と言ってもこのデッキは、某ショップの記事で見たリストを家にあったカードで真似して適当に形にしただけですので(いつも通りですが)大した事は書けないです。

-土地(15)-
1 ≪平地≫
1 ≪山≫
3 ≪聖なる鋳造所≫
3 ≪感動的な眺望所≫
4 ≪乾燥台地≫
1 ≪血染めのぬかるみ≫
1 ≪樹木茂る山麓≫
1 ≪激戦の戦域≫

-クリーチャー(33)-
4 ≪メムナイト≫
3 ≪羽ばたき飛行機械≫
1 ≪搭載歩行機≫
4 ≪スレイベンの検査官≫
4 ≪模範的な作り手≫
4 ≪ゴブリンの奇襲隊≫
2 ≪軍勢の忠節者≫
4 ≪信号の邪魔者≫
3 ≪ボーマットの急使≫
4 ≪無謀な奇襲隊≫

-呪文(12)-
4 ≪稲妻≫
4 ≪カルドーサの再誕≫
4 ≪オパールのモックス≫

-サイドボード(15)-
2 ≪スレイベンの守護者、サリア≫
2 ≪流刑への道≫
3 ≪はらわた撃ち≫
2 ≪粉々≫
2 ≪ボロスの魔除け≫
1 ≪血染めの月≫
2 ≪大祖始の遺産≫
1 ≪墓掘りの檻≫

そもそもこのアーキタイプは≪ゴブナイト≫、≪カルドーサレッド≫、≪オールインゴブリン≫などと呼ばれる、ミラディンの傷跡期のスタンダード及びブロック構築のデッキです。

カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirthによって生成されたゴブリン・トークンやメムナイト/Memnite、羽ばたき飛行機械/Ornithopterなどを素早く並べ、ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhackerなどの全体強化でそれらを強化して一気に勝負を決める。

引用元： mtgwiki
URL： http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B4%E3%83%96%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88

それに白のカードを加えたモダン用チューンアップデッキです。


メインの元リストからの大きな変更は
out： ≪アクロスの英雄、キテオン≫、≪ゴブリンの先達≫
in： ≪スレイベンの検査官≫、≪搭載歩行機械≫、いくつかのカード枚数追加
くらいだったと思います。

≪アクロスの英雄、キテオン≫は全部売っぱらってしまって今から買いなおすのは流石に流石になのでやめました。あと、≪スレイベンの検査官≫の調査が非常に好相性だと思ったので。

≪ゴブリンの先達≫普通に高いしこんな一発ネタの為だけに買いたくなかったので無しです。

≪搭載歩行機械≫の採用は、長期戦での活躍が見込める+これを≪カルドーサの再誕≫して奇襲すると楽しそうだと思ったので。

まあメインは無理矢理押し付けて勝つのが前提です。


(この手のデッキ特有の)問題はサイド後です。
と言ってもサイド後もいかに無理矢理押し付けて轢き殺すかだと思います。
一応≪スレイベンの守護者、サリア≫などで相手の対抗手段を手遅れにさせられるかが重要ですね。
サイドの元リストからの変更は、基本的に持ってなかったから別のを取り敢えず入れといた感じです。
一応それらの選択理由を。

≪ボロスの魔除け≫： 全モード相性が良く、強いと思います。主に破壊不能です。

≪血染めの月≫： 手元にあったからトロンやコントロールをハメたかったからです。あくまでもこちらに有利な土俵で戦いたい。

≪大祖始の遺産≫： ドローに変換できるかつ軽いから≪カルドーサの再誕≫のタネにしやすい。呪文爆弾とかでいい


一応プレイングで気にしたいのは≪ボーマットの急使≫の運用ですね。
常に起動型能力のマナを確保する必要は無いと思います。
ていうか序盤は手札捨てたくないしマナは使い切りたいしで起動する暇は無いです。
こちらの手札を使い切った猛攻を凌がれた後に出番ですね。
≪ゴブリンの奇襲隊≫、≪無謀な奇襲隊≫が引きたい場面が多いので攻撃宣言後よりも先頭前メインで起動することが殆どでした。


そんなもんですかね。
いうて語ることもないですよね僕のデッキでもないしもう使わないだろうし。
気になる事や質問等ありましたら是非ここにコメントか、Twitterでリプください。

以上

今回は自分の現メインEDHについて語ろうと思います。
まあ語るほどのデッキじゃないですけど。

≪放浪の吟遊詩人、イーサーン≫ (２)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
(２)(緑),(Ｔ),放浪の吟遊詩人、イーサーンの上に詩句(verse)カウンターを１個置く：あなたのライブラリーから、放浪の吟遊詩人、イーサーンの上に置かれている詩句カウンターの総数に等しい点数で見たマナ・コストを持つクリーチャー・カードを１枚探し、それを戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。
2/3

緑単なので例の如くエルフです。
それではデッキリストｫ…


-クリーチャー(37)-
0マナ
≪ドライアドの東屋≫　マナクリ
1マナ
≪Fyndhorn Elves≫　エルフ・マナクリ
≪ラノワールのエルフ≫　エルフ・マナクリ
≪エルフの神秘家≫　エルフ・マナクリ
≪東屋のエルフ≫　エルフ・マナクリ
≪ジョラーガの樹語り≫　エルフ・マナクリ
≪クウィリーオン・レインジャー≫　エルフ・再起動
≪ワイアウッドの共生虫≫　再起動・コンボ
2マナ
≪ティタニアの僧侶≫　エルフ・マナクリ
≪天光を求める者≫　エルフ・再起動
≪森のレインジャー≫　エルフ・土地サーチ
≪エルフの幻想家≫　エルフ・ドロー
≪旅するサテュロス≫　マナクリ
≪スクリブのレインジャー≫　再起動
≪桜族の長老≫　ランパン
3マナ
≪Elvish Spirit Guide≫　エルフ・マナ加速
≪エルフの大ドルイド≫　エルフ・マナクリ
≪ウッド・エルフ≫　エルフ・ランパン
≪彼方地のエルフ≫　エルフ・ランパン
≪激情の共感者≫　エルフ・クリーチャーサーチ
≪再利用の賢者≫　エルフ・ディッチャ
≪ヴィリジアンのシャーマン≫　エルフ・ディッチャ系
≪背教の主導者、エズーリ≫　エルフ・フィニッシャー
≪失われた業の巫師≫　マナクリ・フィニッシャー
≪永遠の証人≫　墓地回収・コンボ
4マナ
≪自然の伝令、イェヴァ≫　エルフ・瞬速付与
≪ケイラメトラの侍祭≫　マナクリ
≪ティムールの剣歯虎≫　コンボ
5マナ
≪アルゴスの庇護者、ティタニア≫　ランパン・トークン生成
≪酸のスライム≫　忍び寄るカビ
6マナ
≪進歩の災い≫　置物一掃
≪森林の怒声吠え≫　クリーチャーサーチ
≪映し身人形≫　除去
7マナ
≪ゼンディカーの報復者≫　トークン生成
≪威厳の魔力≫　ドロー
8マナ
≪孔蹄のビヒモス≫　フィニッシャー
10マナ
≪絶え間ない飢餓、ウラモグ≫　フィニッシャー

-インスタント(5)-
≪みなぎる活力≫　再起動・コンボ
≪輪作≫　土地サーチ
≪内にいる獣≫　万能除去
≪クローサの掌握≫　ディッチャ
≪召喚の調べ≫　クリーチャーサーチ

-ソーサリー(10)-
≪動員≫　再起動・コンボ
≪自然の知識≫　ランパン
≪森の占術≫　土地サーチ
≪緊急時≫　クリーチャーサーチ
≪無垢への回帰≫　アーティファクト一掃
≪調和≫　ドロー
≪大軍の功績≫　フィニッシャー
≪硫酸の波≫　置物・土地一掃
≪歯と爪≫　クリーチャーサーチ
≪緑の太陽の頂点≫　クリーチャーサーチ

-エンチャント(7)-
≪調和の中心≫　速攻付与
≪繁茂≫　マナ加速
≪花の絨毯≫　マナ加速
≪踏査≫　土地加速
≪芽ぐみ≫　土地加速
≪森の知恵≫　ドロー
≪開拓地の包囲≫　マナ加速

-プレインズウォーカー(2)-
≪野生語りのガラク≫　マナ加速・トークン生成・フィニッシャー
≪ラノワールの憤激、フレイアリーズ≫　マナクリトークン生成・ディッチャ・ドロー

-アーティファクト(9)-
≪金属モックス≫　マナファクト
≪太陽の指輪≫　マナファクト
≪師範の占い独楽≫　ドロー
≪教術師の石≫　再起動
≪稲妻のすね当て≫　速攻被覆付与
≪速足のブーツ≫　速攻呪禁付与
≪威圧の杖≫　再起動・コンボ・フィニッシャー
≪暗黒のマントル≫　コンボ
≪千年霊薬≫　速攻付与・再起動

-土地(29)-
≪森≫　22
≪平穏な茂み≫　ドロー
≪ガイアの揺籃の地≫　ビッグマナ
≪ニクスの祭殿、ニクソス≫　ビッグマナ
≪ワイアウッドの番小屋≫　再起動
≪さびれた寺院≫　土地再起動
≪古えの墳墓≫　2マナ
≪魂の洞窟≫　青対策


今のところこんな感じです。
変更予定のカードは、≪開拓地の包囲≫→≪ピーマの改革派、リシュカー≫です。

≪ピーマの改革派、リシュカー≫ (２)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
ピーマの改革派、リシュカーが戦場に出たとき、クリーチャー最大２体を対象とし、それらの上に+1/+1カウンターをそれぞれ１個置く。
あなたがコントロールするカウンターが置かれている各クリーチャーはそれぞれ「(Ｔ)：あなたのマナ・プールに(緑)を加える。」を持つ。
2/2

エルフだし実質マナクリ2体分ということで採用価値は高いと思います。
≪ゼンディカーの報復者≫との相性も抜群です。


デッキの回し方とかは見ての通りです。
1. 1~2T≪放浪の吟遊詩人、イーサーン≫召喚を目標にキープ
2. 手札と山札からマナクリ展開
3. その過程でフィニッシャーやコンボパーツをサーチ、展開
4. 各種フィニッシャー、コンボでフィニッシュ


弱点はやはり全体除去と、コンボ妨害に基本無抵抗ということです。
各種コンボ等については先人の皆様の説明が分かりやすいので各自検索するなりしてください(丸投げ)。コメントやリプ下されば解説させて頂きます。
解説しろや！！！！という意見があればそのうち各種コンボの解説記事も書こうと思います。


かなり適当ですがこんな感じですかね。
アドバイスや気になる事、質問等ありましたら是非ここにコメントか、Twitterでリプください。

以上

というか個人的に気になってるカードたちのまとめです。

本題の前に一つ、ヘイトベアーと紛争の相性は非常に良いです。
能動的に紛争達成するには≪幽霊街≫≪地盤の際≫≪無私の霊魂≫起動や、≪ちらつき鬼火≫≪修復の天使≫のCIPあたりです。

≪精緻会の改革派≫ (１)(白)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 工匠(Artificer)
紛争 ― 精緻会の改革派が戦場に出たとき、このターンにあなたがコントロールするパーマネントが戦場を離れていた場合、無色の1/1の霊気装置(Servo)アーティファクト・クリーチャー・トークンを１体生成する。
2/2

見事な熊ですね。モダン的に言えば小さな≪刃の接合者≫といったところでしょうか。
2マナ域は大渋滞だし採用する価値も薄そうです。
主戦場はpauperですね(このスペックでコモン)。ボロスキティなどで採用されそうです。

≪銛撃ちの名手≫ (２)(白)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 戦士(Warrior)
紛争 ― 銛撃ちの名手が戦場に出たとき、このターンにあなたがコントロールするパーマネントが戦場を離れていた場合、対戦相手がコントロールするタップ状態のクリーチャー１体を対象とし、それを破壊する。
2/2

P/Tが熊。紛争達成でCIP除去です。
ヘイトベアーに不足しがちな除去になってくれます。
こいつでのブロック宣言に合わせてこいつを≪修復の天使≫でブリンクしてブロックしたのと別のクリーチャーを除去するのが強力ですね。
競合相手は≪悪鬼の狩人≫≪放逐する僧侶≫です。
≪銛撃ちの名手≫のメリットはCIPを使い回すことが出来るという点。
対してデメリットは紛争を達成しなければ素で唱えたり≪霊気の薬瓶≫から出してもただの熊という点。
≪悪鬼の狩人≫のメリットは無条件で追放できる点、CIP誘発スタックでブリンクすれば永久追放しつつ別のクリーチャーを一時追放できるという点。あとタフネス3。
デメリットは戦場を離れると一時追放しているクリーチャーが帰ってくるため使い回しにくい点。
≪放逐する僧侶≫は二人を足して良いところだけを無くしたような性能なので却下です。
結論としては紛争さえ達成すれば強力なCIP持ちなので採用価値はあると思います。一度実際に試してみます。

≪生真面目な補充兵≫ (１)(白)(白)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 戦士(Warrior)
二段攻撃
紛争 ― あなたの終了ステップの開始時に、このターンにあなたがコントロールするパーマネントが戦場を離れていた場合、生真面目な補充兵の上に+1/+1カウンターを１個置く。
2/2

≪ミラディンの十字軍≫の打点重視版。
≪ミラディンの十字軍≫の強みは除去耐性と回避能力を持ち合わせていた点ですが、それらを全てかなぐり捨てて打点を上げたいなら一考の価値あり…
と思わせておいてまず強化タイミングが自分の終了ステップの開始時のみと間が悪い点、+1/+1カウンターのためブリンクと相性が悪いという点が問題です。
素直に≪ミラディンの十字軍≫の方が良いと思います。白単ドワーフ、組もう！

≪改革派の結集者≫ (１)(緑)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
紛争 ― 改革派の結集者が戦場に出たとき、このターンにあなたがコントロールするパーマネントが戦場を離れていた場合、あなたの墓地から点数で見たマナ・コストが２以下のパーマネント・カード１枚を対象とし、それを戦場に戻す。
3/2

白単じゃねえじゃねーか！！！！！！！！！
とはいえスポイラー時点からかなり騒がれていたこのクリーチャー、ヘイトベアーでの活躍は間違いないでしょう。
白単ヘイトベアーで使う方法は、
・≪霊気の薬瓶≫から出す
・≪地平線の梢≫から緑マナを出す
・≪魂の洞窟≫人間または戦士宣言から緑マナを出す
・≪剃刀境の茂み≫や≪寺院の庭≫を採用する
先日書いた記事の通り、僕のデッキでは≪地平線の梢≫も≪魂の洞窟≫も不採用なので、≪霊気の薬瓶≫から出すのみです。まあ緑白土地採用も普通にありだとは思います。
なんにせよCIPリアニメイトはとにかく強力です。除去されたヘイトベアー回収、≪無私の霊魂≫使い回し、≪幽霊街≫≪地盤の際≫使い回し。
これをブリンクでまだまだ使い回されたら相手は悶絶もんだと思います。
取り敢えずモダンとレガシー両方で使ってみたいと思います。

≪ギラプールの希望≫ (１)
伝説のアーティファクト クリーチャー — 飛行機械(Thopter)
飛行
ギラプールの希望を生け贄に捧げる：このターンにギラプールの希望によって戦闘ダメージを与えられたプレイヤー１人を対象とする。あなたの次のターンまで、そのプレイヤーはクリーチャーでない呪文を唱えられない。
1/1

察しの良い皆様はもうお分かりだと思います。
そうです、これを≪改革派の結集者≫で使い回すのが最高に快感だと思います。
あと、≪堂々たる撤廃者≫と併せて使いたいですね。
ただ、「クリーチャーは普通に唱えられる」、「自分の次のターンまでしか効果が持続しない」、「除去耐性が無い」ということが問題です。

≪金属ミミック≫ (２)
アーティファクト クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
金属ミミックが戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ１つを選ぶ。
金属ミミックは、他のタイプに加えてその選ばれたタイプでもある。
あなたがコントロールする選ばれたタイプを持つ他の各クリーチャーは、それぞれ+1/+1カウンターが追加で１個置かれた状態で戦場に出る。
2/1

ヘイトベアーでは使い所さんが無いですが、白単人間で採用したい一枚です。


こんなもんですかね。
他に気になったカードや質問等ありましたら是非ここにコメントか、Twitterでリプください。

以上

取り敢えずモダンをメインでプレイしているわけですし、現在使用している≪白単ヘイトベアー(白熊)≫について語りたいと思います。

-土地(23)-
14 ≪平地≫
1 ≪永岩城≫
1 ≪トロウケアの敷石≫
4 ≪幽霊街≫
3 ≪地盤の際≫

-クリーチャー(29)-
4 ≪レオニンの裁き人≫
4 ≪無私の霊魂≫
4 ≪スレイベンの守護者、サリア≫
4 ≪ちらつき鬼火≫
4 ≪刃の接合者≫
2 ≪エイヴンの思考検閲者≫
1 ≪台所の嫌がらせ屋≫
2 ≪異端聖戦士、サリア≫
4 ≪修復の天使≫

-呪文(8)-
4 ≪流刑への道≫
4 ≪霊気の薬瓶≫

-サイドボード(15)-
1 ≪ブレンタンの炉の世話人≫
2 ≪ミラディンの十字軍≫
1 ≪萎れ葉のしもべ≫
1 ≪太陽の槍≫
1 ≪神聖な協力≫
1 ≪神の怒り≫
1 ≪戦列への復帰≫
2 ≪石のような静寂≫
2 ≪安らかなる眠り≫
2 ≪忘却の輪≫
1 ≪真髄の針≫

そもそもヘイトベアー(Hate Bears)とは

1. 特定のデッキやギミックに対する妨害能力を持つ小型クリーチャーの総称。一般に「熊(Bear)」と言えば「2マナ2/2のクリーチャー」を指すことが多いが、ここでは単に「パワー2のクリーチャー」という意味。
2. モダンに存在する、ヘイトベアーを多数採用した白単色または緑白のビートダウンデッキ。

引用元： mtgwiki
URL： http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%99%E3%82%A2%E3%83%BC

ですね。


緑白型は当然ですが緑絡みの強力なクリーチャーを採用することが出来ます(≪貴族の教主≫、≪漁る軟泥≫、≪復活の声≫、≪ガドック・ティーグ≫、≪ロクソドンの強打者≫など)。
対し、白単である最大のメリットは「色マナの出ない土地破壊土地にスロットを割き易い」という点です(≪幽霊街≫、≪地盤の際≫)。
僕は相手の土地を破壊するのが大好きなので非常に性に合っています。


さて、本題のデッキ内容について語っていきたいと思います。
まずメインは基本通りです。

1. ヘイトベアークリーチャー達や土地破壊で相手の行動を妨害する
2. 強力なCIP持ちクリーチャー達で盤面を作る
3. 勝つ

1T霊気の薬瓶から入れた場合はかなり勝率が上がります。
基本的に打ち消されないという点は勿論、瞬速タイミングでクリーチャーを戦場に出せるというのは尋常じゃなく強力です(特に≪無私の霊魂≫や≪レオニンの裁き人≫、≪ちらつき鬼火≫)。
但し相手の≪ヴェンディリオン三人衆≫などには気を付けましょう。

異界月での≪無私の霊魂≫獲得は非常に大きかったです。
「こちらのクリーチャーに除去耐性を与える」「飛行2点クロック」は言うまでもなく強力です。

あと、土地に関してよく言われることについて。
まず≪永岩城≫については、≪スレイベンの守護者、サリア≫と≪異端聖戦士、サリア≫を守れる場面が意外とあったりするので挿してます。
≪トロウケアの敷石≫については、自分の≪幽霊街≫で割れば(白)(無)のところを(白)(白)に変換できるので、極めて稀ですがどうしてもシンボルが足りないという時にはやります(≪レオニンの裁き人≫は自分にも影響するので注意しましょう)。
あと、もし相手が≪小悪疫≫や≪死の雲≫だったり≪爆裂+破綻≫とか使うデッキだった時にケア出来る点が強いですね(対戦したことはないです)。


サイドボードについて。
そんなに変なカードは取ってないつもりですが一応解説。

≪ブレンタンの炉の世話人≫： 火力対策。追加の≪無私の霊魂≫みたいなもんです。
あと赤系ビートダウンを一人でディフェンスしてくれます(≪コーの火歩き≫や≪オーリオックのチャンピオン≫も良いと思いますが、個人的に回復よりも除去を弾けるこの起動型能力が強力だと感じているのでこっちにしています)。

≪ミラディンの十字軍≫： つよい。BG系を殺します。≪稲妻≫や≪流刑への道≫には無防備なので注意しましょう。

≪萎れ葉のしもべ≫： -1/-1修正とかのカードに耐性を与えます。あと打点が上がって普通につよい。
下のテキストも非常に強力なので≪ヴェールのリリアナ≫などが見えたら基本的にinします。また、≪現実を砕くもの≫の妨害能力から戦場に出すことが出来ます。つよい。

≪太陽の槍≫： 追加の除去。

≪神聖な協力≫： 3つのモードどれも非常に強力です。高速ビート・バーン系のデッキやグリセルシュートなどにinします。つよい。

≪神の怒り≫： もちろん対ビートダウンに。こっちには≪無私の霊魂≫がいるので実質相手だけリセット出来ます。
あとこっちよりも相手のクリーチャーサイズが大きいデッキの場合はそんなに並べてこなくても基本inします。

≪戦列への復帰≫： ヘイトベアー達のリアニメイト。主にフェアデッキ相手への≪無私の霊魂≫使い回し目的です。
ただそういうデッキに基本inしたい≪安らかなる眠り≫とディスシナジーなので抜く候補です。そんなに使える場面無いし。

≪石のような静寂≫： 対親和、あとトロン。ただ自分の霊気の薬瓶も起動できなくなりますが、どうせどちらも割られる可能性があるのでどちらかは残せるように基本どちらも全部inでいきます。

≪安らかなる眠り≫： 今更なんか言うことある？？？？？？？？？

≪忘却の輪≫： どうしようもないパーマネント対策(主にエンチャント、アーティファクト、あとデカブツ)。
正直そんなに使いどころは無いので抜く候補です。

≪真髄の針≫： 止めるべきカードが多すぎるので増やしたいです。
≪ファイレクシアの破棄者≫は≪霊気の薬瓶≫から出せるしクロックになるので良いのですが、クリーチャーであるがために除去の的になりやすい他、土地を指定出来ない為こちらにしています。


プレイングについてはそんなに難しい事はありません。
一応変なテクニックとしては、「相手の土地が4枚の時は、≪地盤の際≫起動スタックで別の≪地盤の際≫起動することで相手の土地を2枚割れる」ぐらいでしょうか。

注意点として、上でも書きましたが≪レオニンの裁き人≫の効果は自分も受けるので、相手の≪流刑への道≫などには注意しましょう。
基本的に相手が白いなら、減らすか全outです(特に1ゲーム目勝利で2ゲーム目後手の時)。


書こうと思ったら想像以上に思いつきませんでした。
気になる事や質問等ありましたら是非ここにコメントか、Twitterでリプください。

以上

MTGを始めたのは多分イニストラード発売直後のはず。

≪教区の勇者≫に惚れて白単人間でスタンダード参入(ここむらのオリジン)。

GP神戸2014に合わせてモダン参入(白単人間)。

それから数多のクソデッキを地元のモダンFNMで披露し(エスパートークン変身、トリコスワンツイン、WB神話実現POX、5C白日の下に、F.C.O.H.　など)、現在は白単ヘイトベアーで安定、愛用。

GP千葉2016に合わせてレガシー参入(Death & Taxes)。

モダンとレガシーについてはフルFoil目指して奮闘中。

pauperは黒単信心、EDHは≪放浪の吟遊詩人、イーサーン≫と≪隻眼の将軍、夏侯惇≫を所持。

基本的にモダンをメインに、予定の合う大会があればレガシー、気が向いたらたまにスタンって感じのカジュアル勢白信者マンです。よろしくお願いします。

以上